2014年12月22日
(畳)修行は本気の京都老舗店!国産畳をこよなく愛する!



第6号を飾ってくれるのは、茨城県の有限会社 渡沼畳店の渡沼克美さんです。
彼は、京都の老舗畳店で修業をした「本格派!」
メッセージはチョッと長いですが、本気さが伝わるので、是非最後まで読んでください!
【渡沼さんからのメッセージ】
茨城県と埼玉県の県境でたたみ畳店を経営する㈲渡沼畳店、二代目渡沼克美、36歳小4と小2の息子を持つ二児の父です。
33年前に父邦光が創業。高校の時親父に騙され京都で修業することに。。。。
お世話になった所は、京都迎賓館や裏千家さんなどを手掛け、先代が畳職人ではじめて勲章をもらった超一流の㈱嵯峨藤本畳店さん!!
当時まだ覚悟ができていなかった(多分)私は1週間で帰りたくなったほど厳しい環境の修業でした。
いつしか兄弟子のような若くても腕が一流の職人になりたい、と思うようになり畳の素晴らしさに魅了されていきました。
京都での畳競技会では優秀賞、最優秀賞二回受賞。
ここでは名前は出せませんが有名なお茶室やお寺、料理屋さんなどの仕事をたくさんさせていただきました。
後ろ髪ひかれる思いで帰郷。渡沼畳店の後を継ぎ畳の素晴らしさを伝え感じてもらうために活動中しています。
依岡さんとの話ですが、
接客マナーがわ・か・ら・な・い・・・と思っていたところ、依岡さんが企業の研修講師をやっているということを知りました。
電話で「その新入社員研修受けたい!」の一言に「よっしゃ!かっちゃん一人でもやる!」ということで伊丹まで!
そんな男気ある依岡さん。今の渡沼畳店があるのも依岡さんのおかげだと思っています。
【たたみ屋ソムリエからの紹介】
1枚目:国産の畳の良さを知って欲しくて、約7kgの着ぐるみで2kmのマラソンに参加!
2枚目:職人魂で、たたみを本気で作っています。
3枚目:お父さんとして・・・。(なかなか、男前でしょ(ソムリエ談))
いつもエンジン全開の渡沼さん。私はいつも「かっちゃん」と呼んでいます。
私の事務所に研修を受けに来た時(夏)は、雪駄(もちろん裸足)でした。
これで、三宮に呑みに出かけるの?と思っていたら、案の定でした。
このことからもわかるように、職人魂で仕事をされています。
なかなか会えませんが、来年の勉強会で会いましょう!その時は、靴でいいですよ!(笑)
「たたみ屋ソムリエ」

サトシ ヨリオカ
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